ランドローバー、新型「レンジローバー イヴォーク」を6月1日より受注開始 ランドローバー初のマイルドハイブリッドもラインアップ

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ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ラグジュアリー・コンパクトSUVである新型『レンジローバー イヴォーク』を、6月1日より、全国のジャガー・ランドローバー・ジャパン正規販売ディーラーネットワークにて受注を開始する。

イヴォークは2010年の発表、2011年の発売(日本での発売開始は2012年3月)以来、世界中で累計80万台以上を販売し、210以上の国際的な賞を獲得しているラグジュアリー・コンパクトSUV市場のパイオニア。今回、初のフルモデルチェンジにより、さらなる進化を遂げた。ひと目でイヴォークとわかる特徴的なクーペスタイルのシルエットを継承しながら、“Reductionism(還元主義)”というデザイン理念を取り入れることで、よりモダンに仕上げている。最新のテクノロジーと利便性、実用性、そしてランドローバーとしての走破能力により磨きをかけ、ラグジュアリー・コンパクトSUVのスタンダードを再定義するモデルとして誕生した。

新型イヴォークのエクステリアデザインは、独特の傾斜したルーフラインとリアに向かって上昇するウエストラインが、紛れもなくレンジローバーファミリーであることを物語っており、ドアパネルに格納されるデプロイアブルドアハンドルやシャープな印象を与える超薄型マトリックスLEDヘッドライトが滑らかで美しいボディを際立たせているのが特徴。「R-ダイナミック」グレードには専用のディテールとコッパーのアクセントが加わる。エクステリアカラーには、ソウルパールシルバーとノリータグレーという新色を含め全13色展開。

インテリアにも、レンジローバーファミリーとしてふさわしい、繊細な英国のクラフトマンシップが凝縮されている。すっきりとしたサーフェスや最高級のマテリアルで丁寧に仕上げた精巧なデザインとなっており、10インチの2つの高解像度のタッチスクリーンからなる最新のインフォテインメントシステム「Touch Pro Duo」を備えている。シートカラーには新色のクラウドとディープガーネットを追加したほか、素材は従来のレザーに加え、高い耐久性を誇るウール混紡の、Kvadratプレミアムテキスタイルやリサイクル素材を活用したDinamicaスエードクロス、ユーカリ素材を使ったEucalyptusメランジテキスタイル、しなやかな風合いと高い通気性、抗菌性が特徴のUltrafabricsポリウレタンを取り揃えた。

そして電動化に対応する新設計のPTA(Premium Transverse Architecture)を採用し、ホイールベースを20㎜延長した。これにより、リアシートのレッグルームやトランクルームが拡張したほか、タブレットやバッグ、ペットボトルなどを収納する十分なスペースも確保。なお、40:20:40の分割可倒式リアシートを倒すと、トランク容量は最大1383リットルにまで拡大する。

利便性と実用性の高い最新機能も搭載している。まるでボンネットがないかのように、フロント下180度の視角を確保する「ClearSightグラウンドビュー」は世界初の技術で、ランドローバーが2014年に発表したトランスペアレント・ボンネット・テクノロジーを具現化したもの。段差のある中央分離帯や、オフロードなど障害のある路面を走行する際にその効果を発揮する。さらに、乗員や荷物で後方視界が悪い時に活躍する「ClearSightインテリア・リアビューミラー」(ジャガー・ランドローバー初)もある。カメラで撮影し、視野角50度の高解像度映像をルームミラーに映し出して視認性を高める。

そのほか、ヘッドアップディスプレイ(HUD)、人工知能(AI)アルゴリズムを駆使してドライバーの好みや行動パターンに合わせた設定をサポートする「スマート・セッティング」、ワイヤレス接続で最新のソフトウエアにアップデートできるSOTA(Software Update Over The Air)もランドローバー初採用の機能になる。

ランドローバーが誇る、あらゆる地形・天候にも対応する走破性能も進化している。マクファーソン式ハイドロブッシュフロントサスペンションとインテグラルリンク式リアサスペンションにより安定した走りと静粛性を実現した。さらに、路面状況に応じて最適なサスペンション、トランスミッション、トラクションなどの車両設定を自動制御するテレイン・レスポンス2(イヴォーク初搭載)、車両の走行状況を常にモニターし必要に応じて前輪と後輪のトルク配分を瞬時にかつ自然なほど滑らかに調整し、それと同時に燃費を向上させるアクティブドライブラインおよびエフィシェントドライブラインを搭載し、快適なドライブを提供する。

コネクティビティも充実させている。離れた場所から車の情報を確認・操作できる「リモート」を標準装備し、スマートフォンのアプリを車両のタッチスクリーンから操作できる「InControlアプリ」、最大8つのデバイスに接続可能な4Gの「Wi-Fiホットスポット」、高画質の2D/3Dマップを表示して快適な移動をアシストする「ナビゲーションプロ」のほか、Android AutoやApple CarPlayにも対応している。

エンジンラインアップは4気筒INGENIUMディーゼルエンジン(D180)と、4気筒INGENIUMガソリンエンジン(P200、P250、P300 MHEV)で、全17機種を展開する。ジャガー・ランドロー初となるマイルドハイブリッド(MHEV)は48Vのバッテリー、ベルトインテグレーテッドスタータージェネレーター(BISG)、コンバーターを搭載し、17km/h以下に減速するとエンジンを停止させて、減速エネルギーを蓄電し、そのエネルギーを発進時に動力として活用。渋滞など低速域で走行する際、静かで効率的な走行ができ、燃費も向上する。

また、2020年モデルのみの限定グレード「ファーストエディション」も用意。「R-ダイナミックSE」をベースに、20インチホイールや、ブラックコントラストパノラミックルーフ、専用の「FIRST EDITION」スクリプト付イルミネーテッドメタルトレッドプレートやカーペットマット、デュオトーンシートを装備している。エクステリアカラーは「FIRST EDITION」専用色としてノリータグレーがあり、そのほかソウルパールシルバー、ユーロンホワイトからも選択できる。

価格は461万円から821万円。

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