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ポルシェ ジャパンは、新型『マカン』を2019年夏より日本全国のポルシェ正規販売店にて発売すると発表した。

エクステリアデザインはポルシェの伝統的なスタイリングを現代流に再解釈した。LEDヘッドライトを標準装備したほか、リアには他モデルレンジと同じくLEDライトストリップを採用。いずれも3次元的デザインを施すことでポルシェのDNAを色濃く反映し、よりスポーツカー然とした流麗なフォルムに生まれ変わった。

新型マカンはフロントサスペンションの一部をアルミ化して1.5kgの軽量化を達成。これにあわせてアンチロールバー、スプリング、ダンパーなどの設定を見直すことで、さらにシャープなハンドリングを実現するとともに、バネ下荷重の低減により乗り心地も改善した。またマカンはデビュー当初より前後で異なるサイズのタイヤを採用していたが、この特徴は新型にも引き継がれ、標準で前:235/60R18、後:255/55R18を装備。オプションで19~21インチのタイヤを装着することも可能だ。

排気量2リットルの直列4気筒ターボエンジンは焼室形状を見直すなどの最適化を図ることで、252psの最高出力と370Nmの最大トルクを達成した。エンジンパワーは7速PDKと電子制御式多板クラッチを介して四輪に伝達。洗練されたトルク配分機構によりレスポンスのいいハンドリングと優れたトラクション性能を発揮する。

運転支援装置関連では、より高性能なセンサーを採用するとともに画像処理性能を向上させることで新機能を追加した。標準装備のアダプティブクルーズコントロールにはブレーキアシスト機能、歩行者検知機能も付帯。また渋滞時に停止と発進を自動的に繰り返すトラフィックジャムアシストもオプションで提供可能となり、ドライバーの負担を低減する。さらに車線変更時に斜め後方の車両の存在を知らせるレーンチェンジアシストと、車庫入れ時に画像と警告音で車両の前後の様子を伝えるサラウンドビュー付きパークアシストを標準装備。また、レーダーとカメラで車線を認識してステアリング操作を補助するレーンキープアシスト(65km/h以上で作動)もオプションで選択できる。

新型マカンはインターネットと常時接続された新世代のポルシェコミュニケーションマネージメント(PCM)を標準装備し、最先端のインフォテイメントとコネクティビティを提供する。ダッシュボード上には画面サイズを従来の7.2インチから10.9インチへと拡大したタッチスクリーンを装備。またポルシェコネクトへ「お腹すいた」「ガソリンスタンドに行きたい」と話しかけるだけでナビゲーションの目的地が設定される音声認識機能を装備。さらにポルシェコネクトアプリを使えば事前に登録した目的地を車に乗り込んだ時点でPCMに送信することで、カーナビで設定する手間を省くことができる。

数々の装備を追加しながら、価格は699万円で据え置き。なお、当初デリバリーされる新型マカンは装備内容を充実させた「ファーストエディション(889万円~)」および「シュポルトエディション(916万4000円~)」となる。

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